地震予知が騒がれている今こそ絶好の機会と捉えて備えよう。我が家で備蓄した防災グッズリスト

熊本地震から1ヶ月。被災者の皆様には心よりお見舞いを申し上げます。

最近この熊本地震を的中させたといわれている2062年から来た未来人など、地震予知の話が多く騒がれていますね。まもなく5月17日に再来するそうですが、次はどんなメッセージを残すのでしょうか…

それらが嘘か真かは誰にもわかりません。しかし個人的見解ですが、南海トラフ地震や東海地震は遅かれ早かれ近々来ると思っています。いえ、地震大国の日本に住んでいる限り、どこに住んでいても地震への意識は必要不可欠なものです。

特に家族を持った身であれば、考えさせられることが多くあります。

防災を意識した備えは大切です。私自身は全く地震予知の知識も能力もありませんが、ブログにて情報発信している1人として、1人でも多くの人が「備えておいて良かった」ということになればいいなと思いまして、今日は防災について真面目に話します。

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地震予知に関して、私が今注目しているブログ

  • グラグラの地震予知
    こちらはデータに基づく地震予知情報を発信している方なのですが、過去ログを見ると恐ろしいほど見事な的中率です。熊本地震の時も4/13に大規模注意を呼びかけています。
  • 慈婆(SIGEBABA)さんのTwitter
    Twitterでご自身の感じた地震予知情報を発信してくださってるのですが、不安を煽るような内容でなく、的確ながら温かい言葉での発信なので読みやすいです。

これらはもちろん絶対じゃないですが、地震は今後もどこかで起きることだけは確実です。大切なのは備えです。

私は阪神大震災を経験しました

私の実家は兵庫県南東部にあります。中学生の頃、阪神大震災を経験しました。

早朝だったのでまだ寝ていたのですが、「ドーン!」という隕石が落ちて来たかのような地響きのあと、それはそれはものすごい揺れに見舞われ、私の腕の中で一緒に寝ていた飼い猫を強く抱きしめながら、ただ何も出来ず死を覚悟をしたあの瞬間を今でも鮮明に思い出します。

震度6弱でも、めちゃくちゃ怖かったです!!!

幸い我が家(一戸建て)は食器がいくつか割れたぐらいの被害でしたが、タンスのすぐ横で寝ていたので、揺れの方向によっては、タンスの下敷きになっていてもおかしくない状況でした。

中学校に行くと、トイレの手洗い場にあるガラスが割れていて、タイルの床に見事刺さっていました。昼間だったら生徒が大怪我をしてもおかしくない状況です。学校が安全とは限らないんだなと思わされました。

私は真面目に登校しましたが💦、もちろん学校は休校。ライフラインもストップ。停電、断水、そしてガスが止まりました。電気と水道は早く復旧したのですが、私の地域はガスの復旧に1ヶ月ほどかかりました。

ガスがないだけで…と思うでしょうが、ガスコンロが使えないと食事のメニューも制限されるし、給湯器が使えないのでお風呂にもまともに入れません。寒い時期だったので、ガスがない生活は正直言って苦痛でした。電気ポットでお湯を沸かし、家族で順番に少量ずつお湯を使って洗面台で頭を洗っていました。

お湯を作れる環境にあるだけマシ。地獄と化した神戸の街をテレビで見ていたので、こんなことで苦痛と言ってはいけないと思いつつ、なかなかおさまらない余震に怯える日々でした。

まともにお風呂に入ろうと思ったら銭湯に行くしかない生活です。近所にあったオール電化のモデルハウスでお風呂を被災者に向けて解放していたことがあって、入らせてもらった時は涙が出るほど嬉しかったです。

命は何よりも大事。でも災害に備えるべきものは多い。

もちろん命は大事です。何よりも守るべきは命なのは間違いありません。命を守る行動は真っ先に必要です。

でも誰だって怪我をして痛い思いをしたくはありません。大切なものを壊したくないし、短期間であっても不自由な思いや不安な思いは極力したくないはずです。

だから簡単に出来る防災対策は、ライフラインの制限も視野に入れて今すぐ取り組むべきなのです。ほんの少し意識しておくだけで、危機を免れることはたくさんあります。

子を持つ親となった今では、防災のことを無視できません。これを良い機会と思って、我が家の防災対策を整えることにしました。

大地震がきた時の被害想定

関西在住ですが、高台にある築10年の耐震マンションに住んでいるので、南海トラフ地震がおこったとしても津波は到達しないだろうし、歴史を塗り替える規模の地震でなければマンションが倒壊して避難所生活になるなどの事態はないという想定ではいます。(もちろん絶対ではないけれど…)

でも大地震が近くで起こったら街中がしばらくパニックにはなるだろうし、家具や家電の倒壊による被害や、通信手段を含めたライフラインの遮断における不便、食料の調達ができない環境にはなることは考えておく必要があると思い、我が家では以下の備えを防災対策とすることにしました。

我が家で施行した防災対策

家具転倒防止

冷蔵庫と食器棚の上に家具転倒防止つっぱり棒を設置しました。

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見た目はちょっとアレになりますが、安全には代えられません。キッチンの家具や家電の転倒が最も怖いと思ったので、まずはここから対策をしました。カウンターキッチンだけに、料理中にこれらが倒れてきては怖いです。

また、食器棚の扉は必ず閉めるように気をつけることにしました。お気に入りの食器が割れるのは極力避けたいものです。

ちなみに購入したのは↓こちらの商品です。

これだけでは頼りない、ビスと金具で固定しないと意味がないという人もいると思いますが、ないよりあるほうが絶対いいというのは間違いないでしょう。ハイタイプのテレビ台の上にも設置しました。

そうそう。我が家では既に対策済だったのですが、寝室には倒れてくる可能性があるものを絶対に置かないように!寝ている間に地震が起こると、マジで身動きできません。

家電転倒防止

テレビ、レンジ、パソコンなどの大型家電に耐震マットを敷きました。「レンジなどの家電が凶器になることは盲点だった」と被災者の声としてよく聞きますので注意してくださいね。

娘がテレビを見ている時に地震が来て…なんて考えたくないですよね😭

水の確保

趣味で毎週美味しい涌き水を汲みに行っているので水缶はたくさんもっています😄

飲料水として毎週20L汲んである状態ですが、空いている水タンクにもせっかくなので水道水を貯めておくことにしました。一番左のものはコックがないけど保存用なので良しとします。毎週貯めていたものは風呂水に使って交換するルールにしました。

マンションは水道自体は復旧しても、水道ポンプの復旧に時間かかることも多いみたいなので、多めに用意しておくことにしました。

使い終わった風呂水も、次にお風呂を沸かすまでは貯めておくことにしました。衛生上あまり貯めておくことはしたくないのですが、後悔したくないので…

手回し発電のマルチラジオを2点購入

今の時代、ライフラインが遮断された時に水の次に困るのはスマホの充電が出来ないことだと思いました。

モバイルバッテリーはもちろん持ってますが、電池の残量が限られているものは不安なので、我が家では↓以下の2点を用意しました。1個あるだけでも助かりますが、緊急時は2個あったほうが絶対便利だと思ったからです。停電なら地震に限らずよくあることだし…

というか、今みんな防災グッズを急いで買っているようで予約ばかりなんですね。即納品探すだけで大変でした。

こちらはソーラー発電ができ、スタンドライトにもなり、FMラジオがオートスキャン選局で聞けます。寝室の窓際に常に置いておくことにします。

こちらは手回し発電しかできないですが、電池で使うこともできるし防滴仕様で雨にも強く、AMもオートスキャン選局で聞けて、LED電球は15球もついています。予備電池と一緒に保管しておくことにします。

得意分野が異なる2点が用意できたと思ってます。

ちなみにLightningアダプタは付属されていませんが、どちらもUSBポートがあって、手持ちのLightningケーブルを使えばiPhone6sが充電できましたよ。アウトドアや旅行など普段から役立ちそうです。

災害用トイレとして尿とりパッドを購入

簡易トイレグッズはたくさん売られていますが、我が家では尿とりパッドをストックすることにしました。

防災用に売られている簡易トイレは安くとも↓こんなものです。

尿取りパッドはなんといっても安い(紹介したものは定期おトク便じゃなくても1枚13円)!

パンツに敷いたまま用を足すこともできるので万一の緊急時でも人の目が気にならないし、もちろん災害用トイレ同様ビニール袋をかぶせた便器に敷いて用を足してもいいし、男性でもサイズ関係なく用を足せるし、尿取りパッドは何かと汎用性が高いと思います。

断水時は下着も満足に洗濯できないわけだし、大人用おむつを持っていると使い捨てパンツにもなります。

でも大人用おむつまでは必要ないと判断し、尿取りパッド76枚×2パック用意しました。

↓こちらのブログでも尿とりパッドが使えると書かれています

マンションラボというサイトは防災を考える上で必見

防災専門家のリアルな意見が聞けて、とてもためになるサイトでした。マンション住まいでない方も是非目を通してみてください。

また、猫砂はやめた方がいいとよく聞くので要注意です。

※注意:汚物処理に猫砂は使わないで!
「消臭効果もある汚物処理方法としてペット用の猫砂を使うといい」というアドバイスを見かけますが、これはおすすめできません。人間と小さな猫とでは、排泄物の量が圧倒的に違います。家族分の排泄物を処理するには、大量の猫砂が必要になり、汚物の量も倍になります。この汚物を高層階から地上へ階段を使って運ぶことを想像できていますか?汚物はできるだけコンパクトに圧縮して密閉処理が最適です

非常食の備蓄

普段食べているレトルト食品や缶詰、インスタント食品を多めにストックしておけばいいと思ってたんですけど、なかなか奥が深かったので、以下のものだけ非常食として揃えました。

すぐに食べられるもの(調理が必要ない食品)

どんな状況でも口に出来るものは、やっぱり持っておきたいものです。賞味期限切れの日にアラームをかけて、口にすることなく過ごせたことを祝いながら食べていこうと思います。

カンパンって普通に美味しいですよね。旦那が大好物のようです。

甘くてしっとりとした食感のようかんも常備しておくことにしました。

お湯を注ぐだけで食べられるアルファ米などのレトルト食品

数日間はカンパンや、えいようかんだけでもいけるかもしれないけれど、やはり次に食べたくなるのは温かいものとご飯だと思いました。

色々考えていくと本当は↓こういうの買ってしまいたかったけれど、見事にどれも売り切れでした…(予約は受け付けているけれど、7月末入荷なんて絶対待てない😱)

非常食7日分が税込13,824円。「高い!」って思ってたけど、よくよく考えたら安いと思う。ライフラインが整っていない不安な1週間、温かいご飯が満足に食べられるだけでホッとするというのは容易に想像がつきます。この1万円の投資は大きいですよ。

さとうのごはんなどのレトルトご飯は加熱が必須なので、非常食として考えるならお湯を注ぐだけで出来上がるアルファ米が絶対にいいとのこと。

アルファ米の単品でも見事に売り切れまくってますが、LOHACOでは即納&適正価格だったので、アルファー食品 非常食安心セット 1箱(16食入)を買っておきました。

またスーパーに行った時にチェックしてみます。アルファ米なんて今まで気にしたこともなかったなぁ…

あとは缶詰、レトルトを中心に、普段買う食品の備蓄も意識するようにします。温めるだけのレトルトパウチ品のほうがカップラーメンより湯煎に使った水を使いませるので良いとのこと。うちの娘も食べられる食料も視野に入れないとね…

やっぱり持ってないと不安なろうそく

停電時に真っ暗な部屋で過ごすのは絶対不安だと思ったので…

発電機は極力iPhoneの充電用に置いておくと思うし。

気休めなのはわかっているけど…水のいらないシャンプー

これも安いし、買っておくことにしました。

常に多めの量をストックすることにした備蓄品リスト

  • カセットコンロのガスボンベ
  • 乾電池
  • ラップ(食器に包んで使うと水の節約になったり何かと便利なマルチアイテムだったと、阪神大震災の避難所経験者に聞きました)
  • ビニール袋(これもマルチに使える防災必需品)
  • ティッシュ、トイレットペーパー
  • アルコールウェットティッシュの詰め替え
  • おむつ、おしりふき
  • 生理用品

これらは十分量を備蓄しておくことにしました。いつか消費するものだから、多めに用意しておいて無駄にはなりません。普段使っているものを応用するのが一番!

なるべく無駄にはならない必要十分なもの揃えたつもりですが、防災グッズが無駄になるということは喜ばしいこと。あとはどうか平和な毎日が続くことを祈るのみです。