1歳になったばかりの娘をバンボトイレトレーナー補助便座に座らせたら一発成功してビックリ

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私たちが1歳の誕生日プレゼントのひとつに選んだのがバンボの補助便座です。誕生日翌日にこれを使ってトイレに座らせてみたら、なんとおしっこもうんちも一発で成功してしまったのです。

1歳になったばかりだし、まさかすぐにトイレで用を足せるなんて思いもしなかったので、ただただ感動でした。今日はトイレトレーニングについて書いてみます。

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排便リズムが整いトイトレを考えるようになる

トイレの話だけに汚い話が続くのですが、お許しくださいm(_ _)m

うちの娘はとにかくよく食べるので、とにかく快便です💩1日3回ぐらい余裕で出ます😅

だいたい出るタイミングは

  • 朝イチまたは朝ごはん後
  • 昼寝のあと
  • 昼ごはん、晩ごはんのあと
  • 外出先から家に帰って来たとき

以上のタイミングで出ることがほとんどです。いつの間にかすっかり外出先でうんちをしないようになりました。いろいろ小さい体で気を遣っているのね…

おしっこはさすがにリズムが決まりきっていませんが、入浴する際に裸にしてお風呂場に先に入れて湯船の外につかまり立ちをさせている間に、おしっこをしてしまうことが多くなったのです。だんだんと頻度が増し、今や毎日といっても過言ではないぐらい。

それからオムツ替えの隙を狙っておしっこを床に放出されて「ギャー😱!!!」っとなったことが何度かあります。そうそう、おしっこだけでなく、うんち大量放出なんて日もありました😱😱

母は泣きましたが、娘はとても満足げ。気持ち良さそうに笑ってました。

それを見て思いました。

娘だって人間だから、おむつでするより開放感のある環境で出した方が心地いいってわかってるんだなって。おむつはずれを急いでいる訳ではないですが、そんな娘を見てトイレトレーニングを考えるようになりました。

0歳児からトイレトレーニングって早くない?

姉の子供は0歳児からおまるを使っていた

これまでの経緯を先輩ママである姉に相談したら、

「え?まだおまる買ってないの?おまるは早く買った方がいいよ!0歳児でも絶対するようになるし、トイレットペーパー敷いておけばトイレに流すだけでうんちの処理も楽チンだよ〜」

とのこと。

0歳児でトイトレなんてまだ早いと思ってたのに、この時期からトイトレ始めても普通のことなんだーってびっくり。聞けば姉の子供は2人とも0歳児からおまるで排泄をしてたそうです。知らなかった…

友達は新生児からおむつなし育児をしています

実は新生児の頃からおむつなし育児をしている話をママ友達から聞いていました。なんでそこまでおむつなし育児にこだわっているんだろう?と正直疑問に思ってたのですが、改めておむつなし育児のホームページを見てみて、いろいろ考えさせられました。

おむつなし育児の歴史

「おむつなし育児」は、新しいことでも何でもありません。
布オムツも紙オムツもなかった昔から、そして現在でも地球上の約半数の人々が、普通にやってきている「人間の赤ちゃんにとっての自然な排泄ケア」です。日本でも昔から行なわれてきましたが、その智恵が伝承されることなく、途切れてしまっているのです。

おむつなし育児とは?

  • 赤ちゃんの食欲や睡眠欲に応えてあげるのと同様に、赤ちゃんの自然な排泄欲に応えてあげることです。
  • 「なるべくおむつの外(オマルやトイレ等)でオシッコ/ウンチをさせる育児」です。
  • 「おむつを全く使わない育児」ではありません。
  • トイレトレーニングではありません。
  • 赤ちゃんの排泄コントロール能力を失わせない育児法です
  • 排泄を通じて、赤ちゃんと気持ちがつながる喜びを知ることができる育児法です。

同じようなEC(Elimination Communication = 排泄コミュニケーション)などと呼ぶ人もいるようです。

赤ちゃんが生まれたら当たり前のようにおむつをあてますが、考えてみればおむつの中で排泄するほうが人間として不自然な状態ですよね。おむつをする動物なんて人間だけだし、それも近年になってからの話だし。おむつって、ただただ大人の勝手な都合なんだなぁと…

そしておむつなし育児は、おむつはずれを目指す=トイレトレーニングではないということ。あくまでトイレコミュニケーションであって、おむつを早くは外すことが「おむつなし育児」 の目的ではない。

考えるほどに深いですよね。

ここでやっと私がしたいことも、トイトレではないんだと気付かされました。「トイトレなんて2歳児ぐらいからでしょ?そんなに急いでおむつケチりたいの?」とかそういう問題ではないんです。

バンボで補助便座があると知って珍しく即決購入

買う気満々でオマル選びを開始したのですが、その中でバンボの補助便座なるものを発見!

赤ちゃんのための嬉しいこだわりがカタチになりました。
バンボベビーソファと同じ素材を使った補助便座。ふんわり深く座れて安心です。
お子様が座ると座席がしずみ、側面が内側へ沿い赤ちゃんを優しく包みます。
深い座席の上、座ると側面がおしりに沿うので安定して座れ、快適にトイレトレーニングができます。
座ってもひんやりしないので、お子様がびっくりしません。前すべりを防ぐストッパーがあり安心です。
表面は水分を通さない加工が施してあるので、簡単洗浄でいつも清潔に保てます。

↑は、商品説明の引用です。バンボベビーソファと同じ感覚でトイレに座れるなんてすごいなーと感動!!これ作った人、天才!!!

私はバンボベビーソファを持ってないのですが、バンボって座らせるとうんちをすることが多いって聞きますよね。そういえば友達はバンボをうんち椅子って呼んでました。

「適応年齢: 6ヶ月(支えなしで座れるようになったら)~18kgまで」と書いてあり半信半疑だったのですが、商品レビューや、ネットの口コミを見ると、本当に6ヶ月ぐらいからの0歳児から使っている人がたくさんいて、「バンボならではのフカフカ素材でフィット感がある形状で穴も小さめ。これなら小さいうちから安心してトイレに座せることができるし、嫌がらずに座ってくれて排泄も成功できた!という声が多く見られたのです。

どうせトイレコミュニケーションを始めるなら、早いうちからトイレに慣れさせておくにこしたことはないなと思い、「これはおまるを使う前に一度試してみたい!」と珍しく即決でした。

カラーは悩んでライラックです。トイレ用品だけに清潔に保ちたいので、敢えて汚れがわかりやすそうな淡い色をチョイスしました。

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パッケージの男の子は結構大きいですね。とってもうれしそう。笑

穴が小さめなので、口コミでは男の子は前がひっかるという口コミが多かったんですが、コツを掴めば大丈夫なのかなぁ?うちは女の子なので全く問題なしです。少し深め(後ろめ)に座らせるとまだまだ前にも余裕があって、少なくとも2歳ぐらいまでは使えそう。

まだトイレの便座に座らせるのはちょっと怖いなと考えてしまう時期ほどオススメの補助便座です!本当に座りやすそうで、嫌がったり泣いたりしたことはないですよ!

おまる選びで購入候補だった商品

ちなみに、おまる購入候補だった商品は以下のとおり。

ヤトミ Pourty(ポーティー)

なんと機能的でいてシンプルなオマル!価格も安いし、まずはこれにしようと思ってたのですが、これ売っているお店が少ないんですよね。欲しかったホワイトどころか、どこを見てもパープルしか売ってない状況…


この動画、うんちの模型💩?がリアルすぎて笑いますが、水キレが良すぎなのがすごくわかりやすいです。

おまるは後処理が簡単なつくりかどうかって大事だと思う。面倒だと使うのが嫌になっちゃうことが容易に想像つきます。

ベビービョルン スマートポッティ

おまるってリビングに置く物だから、やっぱりデザインにはこだわりたいなと思いまして。このベビービョルンのおまるはシンプルコンパクトスタイリッシュと嬉しいポイントが三拍子揃ってます!やっぱり白って清潔感たっぷりで便器らしいし、こちらのスノーホワイトに一目惚れで購入直前までいきました。

背もたれ付きのものもありますが、確かに座りやすいだろうけど邪魔にしか思えなかったので、私は買うなら背もたれなしが欲しかったです。実際のトイレ便座も背もたれにはもたれないしね。

コンビ ベビーレーベル おまるでステップ

楽天市場のおまるランキングでもたくさんランクインしているこのおまる。これを見てベビービョルンのようなタイプだと補助便座としては使えない…と悩みだしました。補助便座としてだけでなくステップにもなるなんて、どう見てもこちらのほうが機能的だなぁと。

同じように補助便座としても使える人気のオマルと言えばアンパンマン 5WAYおまるですが、おもちゃになってしまうという意見が気になったので候補から除外しました。トイレは排泄の場所で遊ぶ場所じゃないんだから、はじめからトイレらしいのが一番!と、私は思います。

ところで↑上の画像(コンビ公式ホームページからお借りした物です)にも生後6ヶ月頃からオマルに座らせて慣れさせる時期、10ヶ月頃からはオマル期って書いてますね。6ヶ月ぐらいの時におまるなんて考えもしなかった…

やっぱりおまるも欲しい?!

その後、バンボ補助便座を知って購入に至ったので、おまるの購入は見送ることになりましたが、実は今でもおまるが欲しいなと思う気持ちが消えません。

補助便座だとトイレまで連れて行って、補助便座を設置して…と準備に少し時間がかかるし、バンボには取っ手もなく、足置きもないので、できるだけ両脇に手を添えて体を支えてあげてます。それにまだ自分から「トイレ!」って言ってくれないので、母の読み違えも多数起こります。

本当にちょっとしたことなんですが、リビングに置いたオマルに支えなしで座ってくれると便利だろうなぁと思うことがあるんですよねぇ。

おまるならどこでも使えることも魅力。たとえば車の中とかでも可能だし。すっかりトイレでの排泄に慣れてしまって、早いうちから外出先で「トイレ!」と言われるほうが困るなぁ〜なんて妄想までしてしまってます😅

…と、考えるほどに欲は尽きませんが、ウチの場合まずはトイレでの排泄に慣れることが目的だし、おもちゃに溢れたリビングにこれ以上物を増やしたくないので、バンボ補助便座一本でぼちぼちマイペースに進めたいと思います。

1歳児でも、逆向きに座らせたら補助便座なしでいけるのかなぁ?トイレでするほうが多くなって、外出先でもトイレを考えるようになったタイミングで試してみようと思います。

現在のトイレコミュニケーション状況

トイレに連れて行って、読み通り排泄してくれる確率は今のところ50%ぐらいです。

排泄のタイミングさえあえば、トイレに座らせてすぐにしてくれます。まさにトイレコミュニケーションですね。成功した後は、いつもとびきりの笑顔で気持ち良さそうです。

早い時期からトイレコミュニケーションをはじめる風潮がもっと広まればいいなぁと思います。私の周りではトイレコミュニケーションをしているのはおむつなし育児をしている友達ぐらいで、0歳児向けの育児雑誌などでもそのような話はなかなか見かけず、赤ちゃんはおむつをするのが当たり前と思ってたので…

おしりが汚れないことも大きなメリットなので、特におむつかぶれに悩んでいる方には絶対オススメします。

まだ言葉も話せない子に対して全部トイレで排泄させるようにする必要はないし、ママがしんどくなってしまうほど神経質になる必要はないですが、裸の状態で自然な排泄を知ることはママにも赤ちゃんにも優しいことだと思います。

春はこれから温かくなる季節なので、トイレトレーニングやトイレコミュニケーションを始めるベストタイミングですので迷っている方は是非ためしてみてください😊

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