娘、ついに療育施設でもトイレでおしっこができたらしい。
しかも自分で脱いで、自分でトイレに座って、自分で水を流したらしい。
水が流れるのを怖がってトイレに座ることすら全力拒否してたのに、すごいよすごい!!大成長!!!— おひるねぽてこ@ブロガー喫茶開店しました (@potekonet) January 19, 2018
娘、本日療育施設のトイレでもおしっこができたとの報告を受けました!
前々回初めて嫌がらずトイレに座れるようになり、前回初めて自分からトイレに座ったと聞いていたのですが、まさかこんなに早く全部できるようになるとは。
1ヶ月前は全力拒否してたというのに・・・すごいなあ。
療育に通うようになって、その他にもすごい成長を遂げているのでちょっと聞いてください。
療育に通うようになってからの変化
トイレトレーニングが一気に進んだ
療育施設に行くと、まず布パンツに穿き替えてくださいます。その前後でトイレに座るのが習慣だそうです。(公園など行くときは紙おむつ着用)
初日はトイレに行くことすら全力拒否!!
以前我が家のトイレに座っているときに旦那が水を流したことがトラウマになっている?ようで、水が流れることに対してすごく恐怖感があったようでした。(この日をきっかけに一旦トイトレ中止状態でした)
怖がっているものはどうしようもないので、療育でも焦らずスモールステップでやっていくことに。
しかし、冬休みに入った昨年の年末から我が家で変化がありました。
娘は「トイレでおしっこできるようにならなければならない」というミッションが与えられてことを理解しているようでした。
トイトレ関係のDVDをやたら見たがるようになり(こどもちゃれんじぷちのトイレちゃんシリーズとか)、イメージトレーニングを重ねたのち、自らおまるでおしっこをしたがるようになり、何回か座っているうちに久しぶりにおまるでおしっこ成功!
最初は出ることにびっくりして?ちょびっとだけしか出せませんでしたが、だんだんとしっかり出し切れるようになっていき、1日1回は成功できるようになったんです🎉
まだまだ完全ではないですが、無事に出せるようになって、私はもちろん娘もすごーく嬉しそうでした。
そして年始からの療育で、ちょっとずつちょっとずつ施設のトイレに慣れていって・・・ついに本日成功したのです。先生も自ら頑張る姿勢を見て感動したとおっしゃってくださいました。娘よ、よく頑張りました😂😂😂
今は療育でトレーニングパンツ穿かせてますが、次回からこないだコストコで買った可愛いお姉さんパンツ持って行かせようかなと思ってます👸💞
ちなみに家で使用しているおまるは↓こちらです。弟くんも生後2ヶ月から使っています。小さい頃から習慣づけたおかげで、おしっこが溜まっているタイミングであれば、今でも座るとすぐに出してくれます。見た目の良さだけでなく、とにかく取り扱いやすくてすごーくおすすめなので、また詳しいレビューは別で書きますね。
会話が完全なキャッチボールになってきた
娘が一番課題としているのがコミュニケーション。
幼稚園の先生にも「指示が通ってるのかどうかもわからない」「反応が薄い」といった部分が気になるという指摘を受けていたので、最も療育に期待していたことでした。
しかし最近、本当に自然な会話になってきたのを感じます。
「○○する?」と聞くと、「うん!」「いや!」というイエスノーの答えがハッキリ返ってくるようになりました。これは当たり前のように聞こえるかもしれませんが、私たちにとっては地味に大成長のひとつなのです。
これまで「○○する?」「…」となってしまっていた状況は、やはり言っている言葉の意味がわからなかったり、うまく言葉にできないもどかしさを感じていただけなんかなと思いました。
もしくは答えることの必要性がわかっていなかったからなのかもしれない。
「おかーさん、お風呂洗ってくるね」というと「じゃあぽてみちゃんはごはんたべてるね」とか、伝えた内容以上のことも返してくれたり。
最近とにかくとーってもよくしゃべります。昔からそれなりにしゃべってはいましたが、独り言に近い感じが多くて。「なにしてるの?」とか、たくさんしゃべりかけてきてくれて嬉しいです。
もともと積極的な性格なのか、公園でも同世代の子に自らガンガンしゃべりかけていつの間にか娘のペースに巻き込んで遊んでます。
自立性が高まり、服の脱ぎ着もひとりで上手にするようになった
しまじろうの妹”はなちゃん”のお洋服についた大きなボタンは留め外しができるようになってましたが、自分の服はできない…というか興味がない状態でした。
でも最近なんでも「自分でやる!」という意欲がすごくて、私が手助けしようとするとすごく嫌がります。
靴、靴下、ズボン、おむつの脱ぎ着と、上着のファスナー、パジャマのボタンを外して脱ぐのは完璧にできるようになりました。Tシャツ類はあと一歩のところ。
急に赤ちゃんのお世話ごっこに興味津々!弟の面倒も見るようになった
何がきっかけなのか謎なのですが、あれだけ弟の顔を見ようともしなかった子が、今赤ちゃんに興味津々なのです。
うちは遊ぶことないだろうと思っていた「はなちゃんのお世話ごっこ」が今になって大活躍。ミルク・おむつの面倒や、体温計を使ってお熱があればお薬飲ませてたり、高い高い〜をしてあやしてあげてたり。
弟のことは「ぽてすけくん、ぽてすけくん」と追いかけ回していてオモチャ状態ですが、やっと絶好の遊び相手である仲間と認めたようです。一緒にハイハイレースしたり、家のすべり台で遊んだり。さらにごはんを食べさせてあげたり、抱っこもしてくれます。お姉ちゃんになって母さんも嬉しい。
療育開始の時に書いた内容と比較してみる
以前療育開始時に書いた記事で記録していた状態を一部比較してみるとこんな感じ。
1ヶ月前 | 今 |
---|---|
身近な内容の単語はかなり知っていて、要求や状況説明をそれなりの文章で言える | それなりではなくなった。たくさんの語彙と自然な文章で、かなり滑らかに言いたいことを言えるようになったと思う。 |
でも「好きな食べ物は何?」など、目の前にないものの5W1H疑問文は、言っている意味がわからないのか答えられないことが多い(牛乳とジュースどっちがいい?などの選択肢があれば答えられる) | 5W1H、かなり答えられるようになりました。「好きな食べ物は何?」も答えられるし、聞いてきます。次は理由が言えるようになったらいいなあと思ってます。 |
お着替えはズボンは一人で脱ぎ履きOK、靴下も自分で履ける | 新たにおむつ、上着、ボタンのパジャマが追加 |
「何個ある?」と尋ねると数を数えるが80点の完成度(まだちょっと物の数え方が怪しい、10までなら言えるは言える) | 10以上もじゅーいち、じゅーに…と言えるようになりました。ただわざとなのか、順番飛ばしたり、数えすぎたりすることはある。 |
言葉の発達ペースがゆっくりだったことも影響してか、以前お話ししたように英語もいっぱい覚えていて、いい感じにバイリンガル気味。笑 | あれからさらに拍車をかけて英語にも興味持ってます。色の名前もメジャーなものは全部ネイティヴ発音で言えるようになりました。英語のパズルを裏向きにして「What is this?」と聞いてくることもあり、正解を言うと「Good Job!」と言ってくれます。笑 (そうそう、今度ついにディズニー英語の教材体験受けます!) |
トイレには興味津々で、やるべきことも理解している様子だけど、水が流れるのが怖くてできない模様(便器に座っている最中、父さんに水を流されたことがトラウマみたいw) | これは先ほどお伝えした通り、トイレで用を足して水を流すところまでできるようになりました。1ヶ月前は本当にこの状態だったんです。。。
次の目標はいよいよオムツ外れ! |
こうやって比較してみると、すごい大成長を遂げているのがよくわかります。
療育って効果あるの?通わせようか悩んでいるお母さんへ
ちょうど年末年始を挟んで様々な人との交流がたくさんあったこともありますし、どこまでが療育による効果なのかはわからないですが、療育は娘にとって明らかに良い影響を与えてくれる場所だったと思います。
スタッフの方々もいつも我が子のように大変親身になって見てくださっているので、本当に感謝してもしきれません。
少しでも我が子の成長に不安があるのならまずは発達相談に行ってみて、療育を勧められたらあまり深く考えずに通ってみることを私はオススメします。
施設にもよると思いますが、通わなければよかったかなと思うところが全くないんです。送迎までしてくださって親の負担もほとんどないですし。こんなにしてくださって月の上限10回で4600円とか・・・本当にありがたすぎますよ。
強いて言うなら、社会福祉法人○○と書かれた車で送迎に来てくれるおかげで、マンションの管理人さんや掃除のおばちゃんにも療育に通っていることを知られてるぐらい😅
まあでもそんなの私はどうでもいいです。大事なのはそこじゃない。発達障害などがあるのであれば、早い段階で支援を受ける方が必ずその子のためになるはず。第三者の目線で常に娘の発達を見てくださり、どう思うか意見が聞けたり、相談できる状態にあるのはありがたいです。
あの時、幼稚園の先生の指摘を真摯に受け止めて、思い切って発達相談に行ってよかった。
プレ幼稚園とは違って、「少人数」で見てくださっているところがとてもよかったと思います。相乗効果で大成長を遂げているように思います。
幼稚園年少が始まってからも、ひとまずは様子見ながら通わせる予定でいます。必要なくなったと判断したら、卒業予定。幼稚園生活に不安を感じることなく、馴染めるようになることが最終目標です。
※追記:ついに療育卒業しました