”今や女性にとってベランダは自分専用のアウトドアスポット”
先週かんさい情報ネット ten.(夕方の関西ローカルテレビ番組)で「ベランダグランピングが流行っている!」という特集をやっていました。
ベランダグランピング…には全然及びませんが、うちも密かにルーフバルコニーの改造を着々と進めているところです。今日はその途中経過を報告します!
人工木ウッドパネルを敷いてみた
うちのルーフバルコニーは全面コンクリート造りで寒々しいので、↓こちらのウッドパネルを敷きました。
人工木は本物の木材より色あせたりささくれたりすることもない!劣化しにくく、雨に強くてお手入れも簡単なので、敢えての人工木のチョイスです。
before⇒after
階段のくぼみまできれいに埋めるところまでできてないですが(このウッドパネルは好きな形に切断してキレイに敷き詰めることができます)、これだけでもかなり雰囲気変わります!
それにしても壁が汚くてお見苦しいですね…スミマセン。
半年前にケルヒャーしたのにな💦
ウッドパネルを敷くのはとっても簡単
このウッドパネルの裏側はこんな感じ。突起がある辺と、穴がある辺がL字型に配列されています。
これをただはめていくだけ。超簡単です!
穴が出ている辺に向けて、突起の辺が来るように向きを揃えて…
軽くパチパチパチっと押さえていくとハマります。↑これはぽておさん(夫)の大きな手ですが、私でも簡単にできました。
届いたのは1月。寒空の下、凍える手で頑張って敷きました。
ウッドパネルを敷いてみて5ヶ月経った感想
敷いてから早くも5ヶ月経ちましたが、本当に敷いて良かったです。
リビングの副窓から見えるルーフバルコニーの景色は、まるでフローリングのよう。これを敷くことで完全に我が家のアウトドアリビングになりました。
素足で乗っても気持ちが良く、ささくれないので子供にも安心して遊ばせています。
雨上がりはこんな感じ。水はけがすごくいいところも気に入っています。
カラーサンプル
我が家で用意したのは108枚セット×2個=63,720円(※2016年1月の購入時価格)。高額な買い物でしたが、サンプルを請求することができたので安心して購入できました。
選んだタイプとカラーは、「タイプB」の「ブラウン」です。
ホームページの画像では色のイメージがわきにくかったので、我が家で請求したサンプル画像をUPしておきますね。私のモニタでは実物に近い色味になってるかなと思うので、よかったら参考にどうぞ。
なんでこんなに間違えやすそうな色名なんだろう!笑
我が家はウォールナットの家具が多いので、ウォールナットのイメージに近い「ブラウン」をチョイスしました。一番無難なのは、この「ブラウン」かなと思いますが、上で載せているafter写真のように、太陽光が差すとけっこう赤みが強く感じられます。ナチュラルレッドのような色味に見えますよね。
ナチュラルレッドは、もっともっと赤みが強くてまさにレンガ色です。テラコッタ風のイメージにするなら素敵だと思います。アイアンブラックとすごく相性良さそう!
ナチュラルは黄みの強いライトブラウン、ダークブラウンはあまり色味がついていない落ち着いたチョコレート色です。
少し斜めから撮影した方が、よりリアルに伝わる気がする。どうでしょうか?
裏側はこんな感じ。せっかくなので、木工用ボンドでくっつけて鍋敷きなんかに使ってます。笑
外付けロールスクリーン「ソヨカ」を設置してみた
ルーフバルコニーは屋根がなく直射日光がキツイので、日除けのために外付けロールスクリーンを設置しました!
ニチベイから発売されたばかりのソヨカに即決
2016年4月に発売されたばかりのソヨカ。ファリーナというシリーズのリニューアルバージョンです。ファリーナは規格サイズしか販売されていなかったのですが、ソヨカからオーダーサイズ対応となりました。設置サイズの関係で選択肢が限られていたので、ソヨカが発売されると聞いて即決です!
注文したのは【幅200cm×高さ300cm(MAXサイズ)/正面付/取付高200cm/生地色NY107ボトルグリーン/部品色シルバー】です。ブラインドを取り付ける要領で、ブラケットをサッシに取り付けるだけなので簡単に設置出来ました。
※取り付け方法や仕様に関して、詳しくはニチベイのホームページにあるソヨカのPDFカタログに書かれています
ソヨカもカラーサンプルを事前に請求して色味を確認
急ぎでなかったので、こちらもカラーサンプルをもらいました!
最初に候補からはじいたのは、以下の3色(NY105ベリーレッド、NY104クールシルバー、NY102ラテベージュ)。なんとなくうちのベランダイメージには合わなかったので…
ベリーレッドは明るく元気な赤で好きなんですけどねぇ!グレーとベージュのニュアンスカラーでまとめるのもオシャレだと思います。
残った候補が、↓この4色です。
NY103シャドウブラウン、NY106フレッシュグリーン、NY101バニラクリーム、NY107ボトルグリーン。
この4択で悩んで最終的に選んだカラーは「ボトルグリーン」です。
サンプルで見た時の印象としては「なんか…ゴルフ場みたい😅」ってのが正直な感想だったんですが
中から見てみると思った以上に馴染んだので、やっぱりボトルグリーンにしました。ウッドパネルを敷いたので、やっぱりグリーンを取り入れたかったのです!
外付けロールスクリーンは、オーニングテントのような使い方だけでなく、このように窓に沿っておろすことができるのがとても便利!扱いやすい簾(すだれ)感覚ですね!
サッシに取り付けたボトムフックというパーツ(標準で2個ついています)に引っ掛けるだけで簡単に固定出来ます。
オーニングテント風にしたい場合は、別途オプションで購入したボトム固定ベルトを使ってベランダの手すりに固定します。片手で引っ張りながらはめないといけないのでちょっと取り付けにくいけど、1人でも出来ます。
日差しの強い時間帯は外から見ると鮮やかなゴルフ場グリーン(打ちっぱなしゴルフ場のネットのイメージ😅)ですけど、中から見るとこんなもんです。
思った以上にしっかり遮光してくれます。設置したのは東窓なので、ウッドブラインドとのW効果で朝の暑い日差しが全く気にならなくなりました。
外で日差しをカットしておくと、中に入る熱が全く違います。それでいて爽やかなそよ風も通すので…これはまさにソヨカ!!
もう少し日が傾いてから撮影してみました。手前に伸びた家の影と比較すると、やさしい影が出来ているのがわかりますよね?本当に程よい遮光加減です。
薄い色だと紫外線遮蔽率が上がるし、迷ったら濃い色がオススメです。
TOSOマイテックアウターとソヨカの比較
余談にはなりますがトーソーのマイテックアウターも候補だったので、こちらのサンプル請求もしました。
でもカラーと生地感が好みのものがなく断念です…
マイテックアウターの「グリーン」は、ソヨカの「ボトルグリーン」と、よく似たお色目です。
でも生地感がこんなに違うんです!グリーンは「タート」という荒い目の生地でしか展開していないんですよね。どちらが日差しをしっかり遮るかは一目瞭然。
密に織られた「カイト」という生地は白ベースのみ…
グレーとベージュは、白い糸と交互に織られた生地です。これがどうしてもイヤで、ソヨカに決めました。
コストコでアウトドア用のLIFETIME折りたたみテーブルセットを購入してみた
バルコニー用にLIFETIMEというブランドのパーソナルテーブルと折りたたみチェアを買いました。2脚買ったけど、とりあえず1脚だけお披露目。
プラスチック製の軽くてタフなつくりです。ちょうどセールになってたし、実用的なものを選びました。(イスの方が高価です。笑)
テーブルは↑こんな風にぺたんこになります。
足を留める穴は三段階あり、高さの微調節が出来ます。
寸法は幅460mm×奥行き660mm×高さ710mm。マクドナルドの2人席テーブルぐらいのイメージです。
ノートパソコンを無駄に持ち出して作業することもできます😁
最上階のルーフバルコニーだったら、もちろんバーベキューしてるんでしょ?
マンションのベランダでバーベキューなんて基本NGと思いますが、最上階・ルーフバルコニー付き物件なら最も迷惑になりにくいです。前の住人さんもやっていたと言ってました。
でも、私はあまり乗り気になれないんですよねぇ。煙などの臭いの問題だけでなく、集合住宅のベランダである限り騒音などなど何かと気を遣うし(めちゃくちゃビビリなんです💦)
窓の関係で敢えてリビング側にダイニングセットを置いているのですが、↑こんな風に窓を開けるとホットプレートで焼肉をしていても上手く風が抜けるし、十分外でバーベキューをしている感覚になれるので、わざわざ外でやる気分になれてません。
そう。そもそもうちのリビング自体、風通しが良すぎてオープンエアリビング感覚なんです💨
でもやっぱり「肉は炭火で焼きたい!」という憧れはあるので、↓これを買おうか非常に悩んでいるところ。簡単に着火できて、煙が出ないなんてすごすぎる!レビューもすごくいいし!!
というわけで現在中途半端にこんな感じになってますが、夏はここにプールを出して子供を遊ばせるのが楽しみです。
ベランダグランピングとなると屋根があるオープンエアリビングバルコニーのほうが向いていると思いますが、ルーフバルコニーはルーフバルコニーならではのいいところがあるので(布団干しはホント最高です!)、これからも進化させていきます!
プランターで家庭菜園なんかもしていきたいな。