こんにちは、おひるねぽてこです!
インテックスの大型フレームプールを買ったときに気になったのが「プールカバーって必要?専用品を買った方がいいの?」という疑問!
水の入れ替えをしない前提なら、蓋はするべき?と思いつつも、我が家が購入した220×150×60cm のインテックスフレームプールには、専用のプールカバーを販売しているお店が見つからなかったんですよね。
\うちで今使っているプールはこちら/
\専用プールカバーはこちら(別サイズ)/

仕方がないのでブルーシートを使って蓋をしているのですが

結論、水の入れ替えをしないならプールカバーはあったほうが絶対いい!ただし代用品の方が優れている面もある!
というのが私の正直な感想です。
この記事では、アメブロの日記記事をベースに
を、わかりやすくまとめてご紹介します!
\INTEX以外も色々出てます/

結論:大型の家庭用プールを設置するならプールカバーは絶対に必要!
大型のおうちプールを購入するなら、プールカバーは絶対にあったほうがいいです!!!
理由1:虫・ゴミ・ホコリから守るため
夏の屋外にプールを出すと、どうしても虫が寄ってきます。特に夜間は【水面に灯りが反射】して、虫ホイホイ状態に…。
実際「1日ぐらいならいいか」と思ってプールの水を蓋せずに放置してしまった日があるのですが、翌朝とても後悔しました。

思った以上に色々浮いていて、虫の死骸…どころか【生きたまま浮いてるヤツ】にも出会いました…(虫嫌いにはキツイ!!!)
また、風が吹けば落ち葉・砂・ホコリがどんどん入る。
「水はキレイなまま使い回したい!」と思っても、ゴミが浮いてたら一気に萎えますよね。
子どもと遊ぶ大事なプールだからこそ、異物混入を防ぐカバーは絶対に必要だと思います!
理由2:蒸発や温度上昇を防ぎ、水質も安定しやすくなる!
意外と知られていませんが、晴天が続くと1日で5〜10cmほど水位が下がることもあるそうです。

特に夏の強い日差しの日は、水がどんどん蒸発していきます。
水位が下がるだけでなく、水が減ることで塩素の濃度が一時的に高くなってしまい、肌への刺激が強まることも…。
さらに、プールの水温もぐんぐん上昇するので、雑菌が繁殖しやすくなる環境になりがち。そうなるとせっかく入れた塩素もどんどん分解されてしまい、水質が不安定になりやすいんです。
その点、カバーがあると直射日光をある程度遮ってくれるので、水の蒸発や温度上昇を防ぎ、水質が安定しやすくなる!というメリットもあります◎
でも…「プールカバーって高くない?」と感じたあなたへ
うちも最初、専用のカバーを買うのが当たり前なのかなと思って調べてみたんですが…
実際に調べてみると、我が家のINTEXフレームプール(220×150×60cm)にぴったり合うサイズのカバーが見つからなくて!
👇見つけられた中で一番小さい純正カバーは260cmタイプでした

カバーだけに少しでも大きいと意味をなさないだろうし、レビューがいまいちなのも気になりました。
実際に購入された方の声を見ても、「コスパを考えると専用じゃなくてもいいかも…」という印象を受けたので、ホームセンターで売ってる激安ブルーシートを使ってみることにしました。
【我が家のプールカバー代用方法】ブルーシート+ゴム留めで必要十分!

専用のプールカバーを諦めた我が家がたどり着いたのが、ホームセンターで売っている激安ブルーシートを使った自作カバー。
👇こんなやつ

ポイントは「ただ被せる」だけじゃなくて、ゴムでしっかり留める工夫をしたことです!
ブルーシートで家庭用プールの蓋をする方法
INTEXなどのフレームプールの場合

ブルーシートの端にある「ハトメ穴」にヘアゴムを通して輪っかを作り、それをプールのフレーム(物干し竿のようなパイプ)にひっかけて固定します。
ヘアゴムの伸縮性があることで、ピンと張れて、風にもズレにくく、フィット感も◎!

このように直接フレームに挟むこともできるのですが、ちょっと引っ張っただけでパチン!と外れて設置時のストレスが大きかったのでおすすめしません。
ビニールプールの場合

下にもブルーシートを敷き、上のハトメにS字フック、下のハトメにヘアゴムをつけるとピッタリ固定できていい感じにくるめました。

ビニールプールは水をパンパンに入れると膨らむので要注意!
ブルーシートで代用するメリット
この方法は「安くて、そこそこしっかり蓋ができればOK!」という人にはベストな選択肢だと思います✨
もちろん見た目はちょっとチープだけど、機能面ではなかなか優秀。我が家はこの方法で問題なく使ええてます。
ブルーシートで代用するデメリット
うちは数年にわたって激安ブルーシートで代用してきましたが、毎年「やっぱ専用カバーの方がいいかも…」と感じる場面がいくつもありました。
張りにくく、多少の隙間はどうしてもできる

ブルーシートって、ピシッと張るのがほんっっとうに難しいんです…!!
ヘアゴム式でもシワやたわみができやすく、隙間はどうしてもできてしまいます。
園芸用の棒を入れて対策をしたこともありました。
大雨が降ると、とんでもなくたわむ

真夏はゲリラ豪雨も多い季節、何も対策しないと中央に大きな水たまりができて苦しそうな姿になります🥺

棒を入れた日でも、上手に配置しないとこの有様💦

うまく棒を入れていた&小雨程度ならこの程度で済むのですが、風が強い日や本物のゲリラ豪雨にはまず耐えられません。


試行錯誤した結果、浮き輪タワーを中心に入れておくのが1番たわみにくく、雨対策として優秀でした!ビーチボールなど入れて、もう少し高さを出せれば完璧だと思います。
見た目も正直ちょっと…
どれだけ工夫しても、ブルーシートはやっぱり生活感丸出しの見た目。
中庭やウッドデッキに敷くと、「まるで災害時の応急処置か!?」ってツッコミたくなるような雰囲気になるのは否めません…。

ご近所さんの目や、SNSに写真を載せることを考えると、専用カバーのほうが圧倒的にスッキリして見栄えがいいのは間違い無いです。
▼プールカバー用に買うなら、ブルーよりシルバーがおすすめです

つけ外しがちょっとめんどくさい
ぐるりと一周ゴムで固定しなければいけないので、開け閉めが地味に面倒。

正直プールを毎日使う時期は、「また外して、また留めて…」という動作にちょっと疲れてきます。
子どもと遊ぶためのプールなのに、設置のたびに親が汗だくになるのは本末転倒…。
毎日の快適さ・ラクさを考えると、「専用プールカバーのほうがやっぱりいいよね」と思うのが本音です。
まとめ:やっぱりカバーは必須!快適に使うなら「固定方法」がカギ
家庭用プールを数日間キレイに使い回したいなら、カバーは絶対必要です!

虫やゴミの侵入を防ぐだけでなく、水の蒸発や温度変化を抑える効果もあるので、結果的に水道代の節約・水質管理の手間削減につながる大事なアイテムです。
また、コスパ重視派&雨水を入れたくない派ならブルーシート+ヘアゴム or 洗濯バサミでの固定がおすすめですが、「大雨後のたわみ」と「隙間」は覚悟が必要です。

雨水が気にならないなら、ブルーシートに穴を開けちゃうのがおすすめ
プールカバーをつけるかどうかで、遊ぶ前後の気持ちよさや安心感が全然違います。
「放置して虫と鉢合わせしたくない…!」「少しでも管理をラクにしたい!」そんな方には、“自分に合ったカバー&固定法”を見つけることが何よりの時短&快適化✨
家族みんなが気持ちよく夏を楽しめるよう、ぜひカバー選びにもこだわってみてくださいね☺️
\INTEX以外も色々出てます/

▼アメブロ記事にも詳しく書いています
▼我が家で実践しているおうちプールの水質管理法まとめはこちら