2016年最新モデルで比較!ヤマハの子供乗せ電動アシスト自転車PAS Kiss mini XLを選んだ理由

ママグッズ

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念願の子供乗せ電動自転車を手に入れました!パスキッスミニXLのクリームアイボリーです。

高校生ですら電動自転車に乗っている高台の住宅街に住んでいるので、電動ママチャリはずっとずっと欲しかったんです。最寄り駅まで自転車がないならバスに乗らないと厳しいし、子供連れのバスってすごく肩身が狭いし、荷物があると大変で公共交通機関を使っての移動はどこに行くのも億劫だったんですが、電チャリがあればバスと電車で1時間かかっていたところへも、ドアtoドアで30分と超快適。これから欠かせない育児アイテムとなりそうです。

例によってかなり悩んで決めたので、子供乗せ電動アシスト自転車の選び方をまとめてみます。

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まず前乗せにするか、後ろ乗せにするかを決める

子供乗せ電動アシスト自転車のラインナップは、大手(ブリヂストン、ヤマハ、パナソニック)の物であれば前後共にチャイルドシートを装着できる3人乗せのものがほとんどですが、デフォルトが前後どちらなのかを選ぶかを決めることは非常に重要な選択で、最初に選択するべき項目かと思います。

前乗せデフォルトタイプの特徴

デフォルトでは前かごがなく、ハンドルの中心にチャイルドシートが標準装備されているタイプを指しています。

別売りのリヤチャイルドシートも取り付けるとこんな感じになります。

前乗せデフォルトタイプのメリット

  • フロントチャイルドシートの造りが頑丈
  • ハンドルの中心にチャイルドシートがついているので、前乗せしても安定していてグラつきにくい
  • ハンドルの中心にチャイルドシートがついているので、足回りに障害物がなく漕ぎやすい

前乗せデフォルトタイプのデメリット

  • 前後3人乗りにすると荷物カゴがどこにも置けない
  • 同じバッテリー容量で比較すると、ラインナップの中で最も高額になる
  • デザインがイマイチなものが多い

後ろ乗せデフォルトタイプの特徴

前かごが一般の自転車と同様の位置に取り付けられるものを指します。標準装備で前かごや、後ろ乗せのリヤチャイルドシートが付いているものも多いです。

前乗せのチャイルドシートを付ける場合、ハンドルの手前にぶら下げるようにつけます。

後ろ乗せデフォルトタイプのメリット

  • 前後3人乗りにしても前かごを取り付けられる
  • 比較的手頃な価格帯
  • カラフルでシロクマロゴが可愛すぎるbikke、雑誌VERYとのコラボモデルHYDEE、カッコ良くセクシーなギュットアニーズ、ゴツカワのPAS Babbyなど、ママチャリとは思えないようなスタイリッシュなデザイン自転車が豊富
  • カスタムも豊富

後ろ乗せデフォルトタイプのデメリット

(前乗せデフォルトタイプのチャイルドシートと比較して)

  • フロントチャイルドシートの造りが簡易
  • 手前に引っ掛けるのでハンドルの安定感も弱め
  • 漕いでいる時に足が当たる人も多い

こんな人は前乗せデフォルトタイプがおすすめ

  • 子供を小さいうちから乗せたい方(後ろ乗せは1歳でも可能なものがあるようですが、2歳以上を推奨としていることが多いです)
  • 子供を乗せて自転車を運転することに自信がない
  • 長身の方で、前乗せチャイルドシートを使いたい方

こんな人は後ろ乗せデフォルトタイプがおすすめ

  • 2歳以上の子供を乗せる
  • 自転車の運転に不安が少ない方(すでに他の自転車で子供を乗せていて2人乗り以上の走行に慣れている、平坦な道の近距離しか乗らないなど)
  • 小柄な方
  • デザインにこだわりたい

我が家の決断は前乗せデフォルトタイプでした

  • 1歳になったばかりの子を乗せたい
  • 母は自転車に乗ること自体久しぶり
  • 坂道の多い地域での走行で、長距離運転も多くなる予定
  • そのくせ運動神経弱めw
  • 夫婦共に長身

上記の観点から、泣く泣く前乗せデフォルトタイプに絞りました。

なぜ泣く泣くかって?だって後ろ乗せデフォルトタイプのラインナップの方が、断然デザインが可愛いんですもの。なんでこんなに違うのかと疑問なぐらいです。

特にbikkeが好みすぎて…何度もbikkeを見かけては溜め息😞💨

それでも我が子の安全が何より最優先ですからね。メリット・デメリットがわかってからは即決でした。

タイヤサイズを決める

子供乗せ電動アシスト自転車のタイヤサイズは、今や前後共に小さめの20インチの物が主流となっていますが、タイヤが大きな物も売られています。

タイヤのサイズが太くて小さいとチャイルドシートの高さが低くて子供を乗せやすく、走行も安定感があるなどのメリットがあります。

それでも進む距離はあまり変わらないとのこと。

全長も前後20型が1,815mm、22/26型が1,845mmと、ほとんど変わりません。

初見では夫婦共に長身なのでタイヤが大きいタイプが良いかと思ってたんですが、試乗してみて本当に小径車であることを忘れるぐらい違和感がなかったし、178cmの旦那が乗っても足が当たらなかったので我が家は前後20型に決めました。

バッテリー容量を決める

ブリヂストンとヤマハは8.7Ahが標準で、12.8Ahクラスが大容量モデルとしてラインナップされています。パナソニックはなんと12Ahが標準で、16Ahの超大容量モデルもあります。

12Ahモデルは約60kmも走れます。「そんなに自転車で走らないし!」と誰しもが思うはずかと。でもこの60kmは最も省エネモードで走れる距離を指しています。アシストモードを強にしたり、坂道を多く登ったりすると当然走行距離は縮まります。

また、バッテリー容量が大きくなるにつれて高額になりますが、電動自転車のバッテリーは消耗品です。携帯電話などと同様、充電を繰り返すにつれて電池の持ちが悪くなっていきます。

もちろんバッテリーの交換はできるのですが、スペアバッテリーは数万円します。楽天市場などで検索してみると、その値段の高さに驚きます。バッテリーは充電した回数で消耗していき、なるべく電池残量がなくなってから充電するのがポイントとのこと。700~900回の充電を目安に交換と言われているので、長い目で見たら大容量のモデルを買っておく方がお得かもしれません。

ヤマハの8.7Ahと12.8Ahは約7000円の差ですが、パナソニックの12Ahと16Ahの差は約2万円(!)です。

坂道が多くて最寄り駅徒歩圏外の地域に住んでいる我が家は、それなりにヘビーな使い方になりそうなので12Ahぐらいのモデルを選ぶことにしました。重たい電動ママチャリが電池切れになったら本当に最悪だし、電池が持つかどうか不安になりたくなかったので。

ここまで絞るとラインナップは3点に限られる

メーカー ブリヂストン ヤマハ パナソニック
画像 body10
モデル名 アンジェリーノプティットe C300  PAS Kiss mini XL  ギュット・ミニ・DX
バッテリー容量 12.8Ah 12.8Ah  12Ah
 メーカー希望小売価格(税込)  149,904円  150,120円  149,040円
サイクルベースあさひ楽天市場店価格(税込)
※2016.3.24時点

126,780円

128,302円

132,776円
カラーラインナップ スクリーンショット 2016-03-24 14.35.59

各メーカーの特徴を知る

子供乗せ電動アシスト自転車のメーカーは、ブリヂストン、ヤマハ、パナソニックの3社で悩むことになると思います。他のメーカーもあるかと思いますが、私はこの3社以外考えていなかったので知りません…

ブリヂストンとヤマハは同じと考えていい

ブリヂストンとヤマハの電動アシスト自転車は相互OEMで作られています。車体本体はブリヂストン、電動ユニット部分はヤマハが作っているとのこと。子供乗せ電動自転車はシリーズ名こそ違いますが、ほぼ同じラインナップです。性能も同じと思って良いようです。

つまり実質【ブリヂストン・ヤマハ】or【パナソニック】の2択なんです。

ただしブリヂストンのほうが価格がワンランク上の傾向

これは単純にブランド力の差とのこと。「自転車と言えばブリヂストンでしょ」との考えが根強いそうです。

ただ店舗によってはヤマハと同じモデルで価格差がなかったです。上にまとめた比較表でも楽天市場店のサイクルベースあさひではアンジェリーノのほうが安くなってますが、実店舗ではアンジェリーノのほうが高かったです。どちらにしても、現在はそこまで差はないと思います。

パナソニックとの比較は以下に詳しく書いていきます。

【ブリヂストン・ヤマハ】と【パナソニック】の比較

特徴は数えきれないほどありますが、ざっくりと素人目線で選ぶ基準になった部分だけ比較してみます。

電動アシスト能力の比較

ブリヂストン・ヤマハはトリプルセンサーシステム

3つもセンサーがついていて、きめ細やかなサポートをしてくれる印象です。走り出しのアシストこそナチュラルですが、アシスト力が弱いという意味ではありません。トルクセンサー(ペダルを踏む力を感知)もついているので、坂を登る時のアシストはパナソニックより強いと自転車屋の店員さんから聞きました。

パナソニックはタフパワーアシスト

パナソニックの走り出しアシストは、ギューンと背中を押されるようなパワーがあります。公式ホームページでも「走り出しがパワフル」と名言していますね。うちの旦那は「パナソニックのしっかりアシストしてくれる感じが好き」と言ってました。このあたりは完全に好みですね。店頭で試乗するのが一番だと思います。

バッテリーの比較

ブリヂストン・ヤマハは充電が早い

ヤマハは充電の早さを売りにしています。12.8Ahモデルが3.5時間でフル充電可能。パナソニックは12.0Ahモデルでも4.5時間かかるとのことですから、圧倒的にヤマハ(ブリヂストン)が早いですね。30分あれば近所を問題なく走れるぐらいは回復できるというのもありがたい。

パナソニックはコンパクトで省エネ

省エネに関しては、さすがエコナビのパナソニック。バッテリー本体も小さいのに走行距離が長いことを売りにしています。12.0Ahモデルは最大で約60km走れるとのこと。ヤマハは12.8Ahモデルが最大で約62kmです。あれ…0.8Ahの差を考慮してもあまり変わらない気が💦ちょっとこのへんは私にはハテナです。

バッテリー自体の重量比較はちょっと調べた限りわからなかったんですが、これだけ推しているのでパナソニックの方が小型なんだと思います。車体の重量も2016年モデルはパナソニックの方が軽い傾向にあります。

標準装備フロントチャイルドシートの比較

私が検討した前乗せデフォルトタイプのフロントチャイルドシートに限って比較します。

遠近あってわかりにくいんですが、左がパナソニックのギュット・ミニ・DX、右がヤマハのPAS Kiss mini XLです。どちらも2016年モデルです。PAS Kiss mini XLには現在キャンペーンでチャイルドシートクッションが付属しています。

どちらも娘を試乗させてみました。前から見て1番違うのがシートベルトです。ヤマハは一般的な車のチャイルドシートやベビーカーと同様、5点式でお腹の部分に留め具がある造りですが、パナソニックは車のシートベルトのように、下からの巻き取り式で肩上に固定パーツがあります。片手でも簡単に留められるというのがポイントとのこと。

パナソニックの方がV字がきつく、ベルトが細いのに安定して固定できているように思います。ヤマハは小さい子には大きすぎる印象で、肩が滑ってズレてしまってますね…そのあたりは高さ等の調整でなんとでもなりそうですが。

※2016.4.4追記
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滑るのはやっぱりベルトの位置調整のせいでした。肩より高い位置からシートベルトが出るように調整すると全然問題なかったです。

前から見るとそこまで違いを感じないのですが、横から見るとけっこう変わって来ます。チャイルドシートクッションを取るとヤマハは全体的にメッシュなので風が通って涼しそう。パナソニックはクッションが横も覆っているつくりで、その柄はデザインの一部になっています。

またヤマハのほうが全体的に体をしっかり覆っている印象です。フロントには高い位置まで透明のガード板(カウルというようです)もあります。足置きもパナソニックはフタを開けるようなつくりですが、ヤマハは縦にスライドするので、広げるほど自然な形に思いました。

ちょっと言葉では伝えにくいので、是非それぞれ公式の動画を見てみてください。


これは2014年の動画で、マイナーチェンジが多少ありますが操作面等は大きく変わっていません。詳しくはパナソニックのギュット公式ホームページにて確認してください。

ヤマハはスーパーエンジェルシートというものです。こちらも公式ホームページに詳しい解説があります。

ハンドルロック方法の比較

前に子供を乗せている場合、手を離す時はハンドルロックをかけておかないと危険です。

パナソニックはスタピタ

スタンドを立てるだけでハンドルが固定されるタイプ。ロックし忘れることがなく、とっても楽チンです。

ブリヂストン・ヤマハはテモトデロック


手元でハンドルロックをかけるタイプです。ちょっと操作は独特ですが、すぐに慣れました。

このタイプのほうが面倒なんですが、スタンドを立てる前にハンドルロックをかけることもできるので、より安全に駐輪できます。また、乗車中もちょっと手を離したい時にいつでもロックできます。サドルにまたがったまま、バッグの中身を出したりする際に安心ですよね。

見た目の印象

IMG_6635

あさひ自転車の店舗でわかりやすい並びをしていたので、こちらの写真で説明します。

赤い自転車のうち左がパナソニックのギュット・ミニ・DX(2015年の型落ちモデルですが)、右がヤマハのPAS Kiss mini XLです。自転車本体はヤマハのほうがどちらかというと骨太な印象です。タイヤもヤマハはマウンテンバイクのように凹凸がはっきりしていてゴツゴツしています。

pana-yamaha

並べてみるとこんな感じ。どちらも2016年モデルです。公式ホームページの画像をお借りして作りましたが、私の目で見た印象で少し色補正しています。

2015年のギュット・ミニ・DXは33.3kgで、2016年PAS Kiss mini XLの33.1kgより重いんですが、2016年のギュット・ミニ・DXは31.9kgですから、大きく軽量化されています。同じぐらいのバッテリー容量で比較すると2016年モデルでもヤマハ(ブリヂストン)の方がパナソニックより軽いです。

【ブリヂストン・ヤマハ】vs【パナソニック】まとめ

メーカー ブリヂストン・ヤマハ パナソニック
電動アシスト能力 トリプルセンサーシステムで繊細なアシストながら坂にも強い タフパワーアシストで走り出しがパワフル
バッテリー 8.7Ahが標準、12.8Ahが上位機種
充電が早いのが特長
12Ahが標準、16Ahが上位機種
コンパクトで省エネ?なのが特長
フロントチャイルドシート
  • シートクッションは背中側のみ。全体的にメッシュ構造で風通しがよいが、囲われている部分が多い
  • 透明ガード板(カウル)あり
  • 1才以上~4才未満(15kgまで)
  • 5点式バックルベルト
  • ヘッドサポート無段階調整(最長18cm)
  • グリップバー3段階調整
  • リクライニング2段階調整
  • スライド式のフットレスト6段階調整
  • シートクッションが横も覆っていて、デザインの一部になっている
  • 1才以上~4才未満(15kgまで)
  • 片手でも簡単に操作できる巻き取り式ベルト
  • ヘッドレスト8段階調整
  • グリップバー4段階調整
  • リクライニング5段階調整
  • 開閉式のステップ2段階調整(自動ロック式)
見た目の印象 ゴツめで男性的 華奢めで女性的
重さ 33.1kg(PAS Kiss mini XL) 31.9kg(ギュット・ミニ・DX)

あとはデザインと色の好みになるかと…

ネットショッピング大好きな私が実店舗で買った理由

なんでもネットで買うのが好きな私ですが、電動自転車だけは実際に見て、乗ってから買いたかったし、何かあった時のメンテナンスなどを考えて実店舗で買おうと決めていました

近くに実店舗のある自転車屋さんのネットショップ店で買うことも考えましたが、サイクルベースあさひも、ダイワサイクルも、欲しい自転車のほとんどがネットでは予約になっているものばかりだったというのもネットでは買わなかった理由の一つ。店舗では在庫があれば持って帰れるのです。

実写版!気になる電動ママチャリリスト

行ける範囲のあさひとダイワサイクルをたくさんハシゴしました。そこで気になった自転車の写真をメモ代わりに撮っていったので、ここに並べてみます。

PAS Kiss mini XL アビスレッド

PAS Kiss mini XLを出してもらいました。骨太で男性的な感じがします。「アビスレッド」というカラーで、XLにしかないカラーです。パール感が強くて、高級車にありそうな深めの赤です。赤い自転車に惹かれていたのですが、個人的に苦手な赤だったのでこのレッドはやめました。

PAS Kiss mini エスニックレッド

XLでないほうの赤はエスニックレッドといって、トマトのようなパキっと明るい真っ赤。こちらは好みなんですけどね…残念。

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こちらはダイワサイクルに置いてあった2016年モデルのギュット・ミニ・DXです。2015年と見た目はほとんど変わりません。全体的に線が細くて華奢な感じがします。パールクリアレッドという名前ですがパール感はあまり感じません。こちらも明るい赤でPAS Kiss miniのエスニックレッドに近い気がします。

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2015年モデルのレッドはあさひ限定カラーとのこと。こちらのほうが2016年モデルより明るい気がしますが、同じようなお色目です。13.2Ahと2016年モデルを上回る大容量バッテリーだし、ギュットを買うならこれにしてたと思います。パキっとした赤と、白黒ボーダーのコーディネートが可愛い!

余談になりますが2015年モデルのKiss miniには水色もあります。これがすごくかわいい!水色のママチャリってなかなか見なくてオシャレだなーと思って。ブルーは普段買わないんですが、明るすぎないマットな空色がとてもキレイで欲しくなりました。でも8.7Ahだし、型落ちモデルだし、ここはグッと我慢…。2つの店舗でこの水色の在庫見つけました。

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アンジェリーノはブリヂストンのロゴが本体フレームにもあって、とってもかっこいいですねぇ。こちらのカラーはクロツヤケシです。今マットカラーが流行っていて、とってもスタイリッシュ!

それなのに…アンジェリーノのとっても残念なところは、ずばりアンジェリーノのロゴ!!

↑これ、めっちゃダサくないですか?私はこれがどうしても苦手で…

↑メーカーホームページの画像をお借りすると、こんな感じです。フロントチャイルドシートの真ん中にも大きくこのロゴがあるんです。これがどうしても嫌で、アンジェリーノはやめました。

全体のイメージがよくわかる写真を撮り忘れてしまったのが残念なんですが、このロゴがブリヂストンのかっこよさをぶっ壊していると思います。本当に残念です。

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アンジェリーノには他にはあまり見ないカラーがあります。右のレトログリーンは人気カラーだそうです。大人っぽくていい色ですよね!

ギュットミニDXにはブラウンパーツ仕様もあります。特にタイヤがライトブラウンなのが珍しく、オシャレで柔らかい印象になります。本体も真っ白ではなく少し黄みのあるオフホワイトです。

PAS Kiss miniの白はクリスタルホワイトという色名で見事な真っ白!サドルなどが一部ダークブラウンですが、タイヤも真っ黒で全体的にモノトーンの印象でCOOLです!あ、これは12.8AhのXLにはない色ですが。

私はPAS Kiss mini XLクリームアイボリーに決めました

そして私が買ったのは、PAS Kiss mini XLクリームアイボリーです。

XLは4色しかラインナップがないのが悲しい。ボルドー、アビスレッド、マットグラファイトは渋すぎて好みでなく、消去法でこの色になったのですが、ちょっとレトロで程よいカッコよさが気に入っています。

PAS Kiss mini XLに決めた理由

  • アンジェリーノの天使ロゴがどうしても苦手なので、ブリヂストンは排除
  • アシストは走り出しがナチュラルでいて坂に強いヤマハが好み
  • バッテリー容量は12Ahあれば十分
  • うっかりさんなので、短時間で充電できる能力にはいつか助けてもらえるだろうと思う
  • チャイルドシートはヤマハのほうが子供が快適そうに見える(シートベルトは巻き取り式のパナソニックが好きだけど)
  • テモトデロックを面倒に感じなかった。ビビリなので、こまめにハンドルロックができるのが安心。
  • 見た目がヤマハのほうがかっこ良くて好き
  • 色が好みの物がPAS Kiss mini XLのラインナップにあった
  • 店頭に在庫があって、即持って帰ることができた

上記の観点でPAS Kiss mini XLになりました!めでたしめでたし!!

別売りの純正リヤバスケットも取り付けました

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別売りのブリヂストン純正リヤバスケットも買いました。アンジェリーノ用なのでヤマハPASにもぴったりです。

後ろかごはどうしてもママチャリ感が強くなりますが、無いと困りますよね。なぜかママチャリの後ろかごってプラスチック製のかごが多いですけど、ワイヤーバスケットのほうが断然スタイリッシュだと思います。シンプルで色も合っているので気に入っています。

ネジで留めるだけなので、通販で後から買っても簡単に自分で取り付けられます。

最後に一言

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※リヤバスケット装着前です

昨日ポカポカ陽気の日に娘と片道30分のドライブをしました。いつもバスと電車を使ってしか行けなかったところに、ドアtoドアで行けちゃうのはとても嬉しい。ああ、涙が出るほど嬉しいです。

荷物がいっぱいで重たい思いをすることもなく、坂もスイスイ上がれて本当に快適。大容量モデルなので、電池残量を気にせずパワーアシスト「強」にできるのも嬉しい。平坦な道ならアシスト強&3速のままスイスイっと漕げてしまいます。快適すぎて、娘は行き帰り共に寝てしまってました。

これからこの愛車で、娘とどこへおでかけしようかと考えただけでワクワクします💓

ちなみにヘルメットは↓これのグレンチェック、XSサイズです。ハンチングみたいな渋い柄がおしゃれで気に入っています。とっても軽くてかぶり心地も良いようで、娘も全く嫌がりません。

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